相手の想定を超える話は伝わらない!

おはようございます。コアネット教育総合研究所の川畑浩之です。

皆さんにもあると思うのですが、
何度か読み返すような書籍ありますか? 私には、数冊あるのですが、その中の一冊。

『ビジネスで一番、大切なこと 消費者のこころを学ぶ授業』
          ダイヤモンド社 ヤンミ・ムン(著) 北川知子(訳) 2010年

読むときの状況や考えの変化により、気になるポイントが異なるものです。


最近のプレゼンや面会の機会の影響だと思いますが、
今回は、このフレーズが気になりました。


「表現という行為は非常にデリケートなもの(中略)、言葉は無数にあり
無限の組み合わせが可能だが、相手の想定を超えてしまえば、解釈を不可能になる」

いう言葉。

話し手になるときに、相手の知りたいこと(意向)を把握できずに、
話してしまうと、伝わらないもの、ですね。

プレゼン力を高めるためには、相手の意向を把握する力も必要です。