学校説明会の成否を問うために、工夫すること

おはようございます。コアネット教育総合研究所の川畑浩之です。

10月になると、多くの学校説明会が開催されます。
ご担当の先生方は準備が大変。そして、来校者の反応も気になるところです。

来校者の反応は、会場の雰囲気やアンケートを見ることになりますね。


当然ながら、説明会には「伝えたいこと」がある、それは学校の「ウリ」に通じるもの。

例えば「学力を育成することを強調するのか」「グローバル人材の育成を伝えるのか」
「もっと将来のことを見据えた教育をしている」など、伝えるべきポイントを決めて、
お話をする先生たちはしっかりと、そして丁寧に確認しなければなりません。

はじめに登場する校長先生の話には、その伏線をいれておく
次に登場する先生がメインならば、伏線を受け(教育プログラム内容を説明するよりも)
そのプログラムを行うことで、獲得できるスキルや資質を紹介する。

このような感じで説明会は進行していくでしょう。


そして、
最後には、説明会の評価を問うためにも、アンケートを回収!


今回、お伝えしたかったことは、
そのアンケートは、十分検討されたものになっているか、ということです。

説明会の成否を問うためには、伝えたいことを決め、アンケートの工夫をしてみませんか
ということでした。


説明会の成否を問うためにも、アンケートを見直してみませんか。