「授業力」の議論は、評価とシラバスの視点も
こんばんは。コアネット教育総合研究所の川畑浩之です。
今日は8月29日(木)。
この時期、教員研修を行う学校がありますね。
夏の研修は、ロングな時間です。そして
もちろん、夏期講習と部活動など、毎日ご多忙ですね。
みなさん、お変わりありませんか。
今回は、授業力の向上についての研修の一コマからの考察
授業についての研修
先生方はとても熱心に取り組みます。なぜなら授業は先生たちの本職。
「生徒たちが考える授業は、どのような授業かな」
「発問の工夫をしましょう」
「グループワークは効果的ですよ」
「ディベートとか・・・」
「教材研究の時間もほしいですよ」
「ノウハウも共有しないと・・・・・・」
生徒の学力向上と授業力の向上は、つながっている。
当たり前なことですが、意外と忘れがち。
生徒の学力、ここで言うところの「学力」の定義もしないとね、
そして、その学力を、どのように測定・評価するのか、ということも
考えないといけない。
もうひとつ。
「授業でグループワークを行うのなら、シラバスを変えないとね」
この発言が出てきます。
そうですよ!
授業のことを考える時には、
「評価」と「シラバス」についても、あわせて議論していこう!