学校行事は、大変だけれども、おもしろい

こんにちは。コアネット教育総合研究所の川畑浩之です。

日々、ご多忙な教育現場。9月は、学校行事が多い月ですね。
特に、体育祭や文化祭など、大きな行事があります。もちろん、生徒主体の
学校行事ということで、生徒も普段とは異なる「動き」です。

でも、先生も忙しい。

生徒のサポートをするどころか、
先生が頑張る、頑張らないといけない「学校行事」になりがち。

これは、
「生徒に失敗させたくないから」
「外部の方が参観に来るから」とかいろいろな理由もありますね。

誤解を恐れずに、一言。

失敗しても、それもまた勉強・学習。

何かひとつのことを、
チームやメンバーで取り組むことのことは貴重な経験ですね。

9月は、
3つの学校の文化祭に参加しています。

どの学校も生徒の様子が生き生きしています。
特に挨拶ができている学校は印象がよい!

目黒星美学園の生物部。
自分たちの研究成果を壁に掲示。机にはいろいろな生物がいます。
展示に工夫をした様子が分かります。いろいろな活動をしています。
生物部も合宿するのですね。

そして何より素敵なことは、生徒の皆さんが説明する様子。

活き活きとしていて最高の笑顔です。

このような学校なら、安心して子どもを預けることができるでしょう。

あまり関係ないのですが、ご紹介したいので、掲載します。

自宅の外壁に、さなぎ がいたのです。詳しくないので、
何のさなぎか分からなかったので、しばらく見守ることにしました。

すると、ある日。さなぎのとなりに蝶がいます。
ついに羽ばたく日が来たのでしょう。

生徒にとって、学校の時期がさなぎの時期とするなら、
大きく羽ばたく時のために、いろいろな経験をさせてあげたいですね。
失敗させることも、また学習です。