遺愛女子のオープンキャンパス

おはようございます。コアネット教育総合研究所の川畑浩之です。

15日(土)函館にある、遺愛女子のオープンキャンパスに参加しました。
生憎の雨模様でしたが、90組以上の参加があったようで、盛況でした。

遺愛女子のことを紹介します。

http://www.iaijoshi-h.ed.jp/main/

1874年:アメリカ人宣教師(M.Cハリス)により、日々学校(Day School)開設。
1885年:遺愛女学校
2004年:130周年、まもなく140周年へ。

北海道で、最も古い私学とのこと。何といっても築105年の校舎。通称ホワイトハウス
かなり風情のある雰囲気。この校舎の魅力もあり、ドラマや写真集のロケに選ばれています。

15日のオープンキャンパスでは、
授業見学
体験学習
部活動紹介
学校説明
個別相談  と盛りだくさんの内容です。

歴史のある学校ということもあり、親子4代の「遺愛女子生」がいるとか。
参加されている中には、おばあさんの姿も。

その遺愛女子の新たな一手が、「グローバル人材」の育成。
グローバル人材に必要な7つの力として
①度胸力 ②論理力 ③理解力 ④言語運用力 ⑤人間関係調整力 ⑥説得力 ⑦表現力
と、設定して、各教室に「掲示」しています。



そう言えば、函館(箱館)は、江戸末期の開港の港として有名です。

ミッションスクールであり、函館という風情もあり、
グローバル人材を育成する土壌あり、でしょう。

そして、一番、感心したところ。それは、先生方が、一生懸命なところ。

「情熱ある教師」がいるからこそ、この学校の歴史が続くのだと、と実感しました。

がんばれ!遺愛女子。