学校の「特色(うり)」を考えよう!

こんにちは。コアネット教育総合研究所川畑浩之です。
仕事上、私学の先生たちと話をする機会に恵まれ、多くの先生方も熱心にお話をしてくださいます。学ぶ機会を頂いています。ありがとうございます。

 謙遜をされているのかもしれませんが、どちらかというと「困ったこと」「よくないこと」の話のほうが多いようです。もちろん、ご相談を受けている場合は、「困っている」という内容を聞くのですから、これも仕方ありません。
 でも、相談をされていない場面でも、「よくない話」が多いかもしれません。

 そこで、私からは、(私の感じた学校の印象から)課題解決をするためにも、
「先生の学校、こんないいところありますよね」とお話をはじめます。

 そして、こんな質問をするようにしています。
「先生の学校の『ウリ』は何でしょうか?」
 「改めて聞かれると難しいなあ〜。先生たちが一生懸命なところ?面倒見?」
という回答。
 私の経験では明確に回答できて、その回答が共有されているケースは少ない。
  中には
「うちの学校にはビジョンがないのよ」
「ウリなんて、ないよ」「忙しいだけよ」「何だかな?」などなど、ちょっと大変です。

今、飛行機に乗っています。
音楽を聴きながら原稿を書いています・・・

「 幸せを数えたら片手にさえ余る♪ 
  不幸せを数えたら両手でも足りない♪  」 と曲が流れてきました。
                     ( Sachiko ばんばひろふみ 1979年)

「 (学校の)よいことを数えたら片手にさえ余る♪
  よくないことを数えたら両手でも足りない♪ 」というフレーズが出てきました。

ところで、
 「先生、あなたの学校の本当の価値は何ですか?」という質問ですが、
もし返答に困った先生は、
11月16日(金) 18:30〜
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「きっと答えが見つかるはずです」

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