大学・学部取材の魅力 ①  立教大学経営学部 石川淳先生

こんにちは。コアネット教育総合研究所の川畑浩之です。

コアネットは私学マネジメント協会を運営しています。協会では
会員校を募集しています。

会員校には多様な教育サービスを行うのですが、中でも
会員誌「FORWARD」(年6回発行)は、大きなサービスです。

私の担当は、注目の大学・学部の取材記事を書くこと。
具体的には、学部長の先生に単独取材を行い、記事を作成しています。

これまで、多くの学部長先生に取材を行いました。
いずれの先生も魅力的な先生ばかり。

今更ですが、「知の巨人」である先生たちから、
取材とは言え、個人教授を受けることができるのですから、魅力的な時間です。


これは、立教大学経営学部の学部長 石川淳 先生

大学での研究や学生への指導に加えて、
企業向けの研修も行う先生です。いわゆる経営コンサルという立場での
研修を行う機会が多いということです。


石川 淳先生は、次のように語ります!

「これからの学校は、発想を変えるべきです」

    教 師
     ↓
    教育プログラム
     ↓
    教育の成果     というプロセスで考えるのではなく、


    教育の成果
     ↓
    教育プログラム
     ↓
    教 師       というプロセスで考えるべきだ。


  教師ができることからの発想の教育プログラムでは魅力的ではない。

  「めざす教育」や育成するべき力を決めて、そのために必要となる教育プログラムを開発して
  その教育を行うことのできる教師をあてる、教員のスキルをあげる、
  ということです。

  社会が学校に求めることも変わり、大学入試が変わるなど、教育環境が変わるなか、
  石川先生からのレクチャーは、私の胸に刺さりました。